注目アニメ紹介:「サマータイムレンダ」 「ジャンプ+」人気作がテレビアニメ化 25話で物語の完結まで描く

「サマータイムレンダ」の一場面(C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会
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「サマータイムレンダ」の一場面(C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された田中靖規さんのマンガが原作のテレビアニメ「サマータイムレンダ」が4月14日深夜から、TOKYO MX、BS11ほかで順次放送される。2017年10月~2021年2月に連載され、累計閲覧数1億3000万回を超えた人気作。2クール、全25話で、物語の完結まで描く。

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 主人公の網代慎平は幼なじみの小舟潮の訃報を聞き、2年ぶりに故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。家族や友人と再会し、葬儀も滞りなく行われたが、親友の菱形窓は慎平に潮の死には不審な点があり、他殺の可能性があると告げる。

 翌日、近隣の一家が全員消えてしまう事件が発生。慎平は「自分にそっくりな影を見たものは死ぬ。影に殺される」というウワサと共に、潮の妹・澪から「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と聞く。離島を舞台とした時をかけるSFサスペンスが幕を開ける。

 花江夏樹さんが網代慎平を、永瀬アンナさんが小舟潮を演じ、声優として白砂沙帆さんや日笠陽子さん、小野賢章さんが出演する。「ポケットモンスター」などのオー・エル・エムが制作する。

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