集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された田中靖規さんのマンガ「サマータイムレンダ」のコミックス最終13巻が、4月2日に発売された。最終13巻には、描き下ろしマンガも収録されているという。同作は、2月1日に最終回を迎え、アニメ化、リアル脱出ゲーム化されることと、実写化企画が進行中であることが発表されたことも話題になった。最終巻発売を記念し、公式ツイッターアカウントが開設された。
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リアル脱出ゲームの参加応募受け付けが、4月2日にスタートした。「【リアル脱出ゲーム×サマータイムレンダ】『影潜む離島からの脱出』」と題して、作品の舞台・日都ヶ島のモデルとなった和歌山県和歌山市の無人島・友ヶ島を貸し切り、7月22日の1日限定で開催される。応募受け付けは4月26日まで。応募者のうち、抽選で選ばれた50組100人が参加する。
「サマータイムレンダ」は、幼なじみ・潮の死をきっかけに故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた慎平が、不可解な死を探るうちに、島に残る因習と謎に巻き込まれる……という“離島サスペンス”マンガ。2017年10月~2021年2月に「少年ジャンプ+」で連載された。
校了のために13巻の最終チェックをしていたところ、最後に自分も聞いていなかった田中先生描き下ろしのマンガがあり、その内容に思わず「あっ」と声を上げ、ホロリとしました。短いページではありますが、ジャンプ+で読んだ方もぜひ単行本も読んでほしいです。マンガを楽しんだら、脱出ゲーム、アニメ、実写企画と、これから広がるサマレンの世界を一緒に楽しみましょう! 公式ツイッターもフォローお願いします!
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