ちむどんどん:お父ちゃんに「無理しないでよ、健康が一番大事」 ラスト急展開に視聴者騒然「フラグ回収早すぎ」「まだ1週間よー!」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第5回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第5回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」第5回が4月15日に放送された。母・優子(仲間由紀恵さん)が、働きづめの父・賢三(大森南朋さん)に「無理しないでよ、健康が一番大事だからね」と声をかけるシーンが登場したが、ラストの急展開に、SNSでは「え……待って……お父ちゃん!?」「フラグ立ちまくりだな……と思ったら(泣)」「(フラグ)回収早すぎる!」「まだ1週間よー!」などと視聴者が騒然となった。

ウナギノボリ

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん、子供時代は稲垣来泉さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 第5回では、暢子たち比嘉家一同は、親しくなった大学教授・史彦(戸次重幸さん)の招待を受けて、レストランで食事をする。暢子は、初めて見るきらびやかな西洋料理に心を奪われてしまう。

 その日の夜、4兄妹が寝静まった頃、賢三と優子は厳しい家計について話をしていた。賢三が「いろいろお金もかかるし、銀行の借金も。保証人になってもらっている叔父さんに迷惑をかけるわけにもいかないし……」と、出稼ぎに行くと伝えると、優子は「無理しすぎたかね。家建てたのも、キビ畑買ったのも……」としんみり。賢三は「また良いときもくるよ」とほほ笑むと、優子は「無理しないでよ、健康が一番大事だからね」と身を案じた。

 その後、そんな優子の心配が的中する。賢三がサトウキビ畑で作業中、突然、胸をおさえて苦しみだし、そのまま倒れてしまう。暢子ら4兄妹は急報を受けて、学校から父が待つ家へと全力疾走して戻る……。

 SNSでは「いきなり(涙)」「無事だよね?」「頼むからいきなりお父さんいなくなるとかなしでお願いよ」「朝ドラに優しいお父ちゃんが出てくると嫌な予感しかしないよね……」などのコメントが続々と上がっていた。

テレビ 最新記事