わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
4月21日にスタートする連続ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系、木曜午後10時)。こやまゆかりさんの同名マンガが原作で、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公の姿を描く“アフター・シンデレラ・ストーリー”だ。主演の土屋太鳳さん演じる篠原佐都を紹介する。
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佐都は下町育ちで、芯が強く、明るい性格。母と営む大衆食堂「まんぷく屋」の看板娘として常連客から可愛がられている。ある日、交際していた深山健太(松下洸平さん)からプロポーズされるが、健太の実家は江戸時代から400年以上続く名家だった。
身分の格差を理由に、深山家の親族からは結婚を猛反対されるが、佐都は健太を信じて駆け落ち同然で結婚。一族のしきたりや複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、「普通の家族にしたい」という夫の願いを知り、共に奮闘することを決意する。
篠原佐都は、母の良恵(石野真子さん)と2人で下町の大衆食堂「まんぷく屋」を切り盛りする。ある日、交際している深山健太にプロポーズされ、それを受け入れるが、実は健太の実家は名家・深山家だった。
健太が多大な資産を有する一族の御曹司だと知り、両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都。そんな佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明け、深山家当主である父・圭一(石橋凌さん)が佐都に会いたがっていると伝えて安心させる。
しかし、2人が深山家に到着すると、佐都は健太の母・久美(木村多江さん)から門前払いされてしまう。実のところ圭一は、佐都が庶民だという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。上流社会の理不尽なしきたりや、深山家内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)される佐都と健太。2人の奮闘の日々が幕を開ける……。
ドラマは、4月14日にスタート予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響による制作スケジュールの変更のため放送を延期。初回は21日に15分拡大で放送される。
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