悪女(わる):「新旧の麻理鈴」が共演、ファン歓喜! 初代の時計付きリュックが登場 居酒屋BGMには前作主題歌

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第2話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が4月20日、放送された。前作「悪女(わる)」(1992年)に主人公・田中麻理鈴役で主演した石田ひかりさんが、人事課長の夏目聡子役で出演し「新旧の麻理鈴」が共演。麻理鈴(今田さん)と夏目が立ち寄った居酒屋のBGMとして、前作の主題歌「Thank You My Girl」(RABBIT)が流れ、視聴者から「懐かしい」「感動した」「演出分かってる」と喜びの声が上がった。

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 夏目の回想シーンには、初代の麻理鈴が所有していた時計付きリュックが登場。SNSでは「時計付いたリュック懐かしい」「リュックに時計!!」「時計が付いたリュックが出てきたのは胸熱でした」などのコメントが並んだ。

 ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりの再ドラマ化となった。大手IT企業の窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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