室龍太:ジャニーズ入りのきっかけは京都劇場の舞台 「ボーイング・ボーイング」上演に「ご縁感じています」

舞台「ボーイング・ボーイング」のメインビジュアル
1 / 1
舞台「ボーイング・ボーイング」のメインビジュアル

 俳優の室龍太さんが4月25日、舞台「ボーイング・ボーイング」のリモート会見に出席。本作は、室さんの出身地である京都の京都劇場(京都市下京区)で上演を予定し、「僕がジャニーズに入ったきっかけが、この京都劇場(旧京都シアター1200)で見た舞台『KYO TO KYO』です。思い出のある劇場で、また京都劇場に立てるということで、ご縁を感じています」と語った。

ウナギノボリ

 会見には人気グループ「ふぉ~ゆ~」の福田悠太さんも出席。福田さんは、「京都での公演が、先輩のバックを含めて初めて。京都でエンターテインメントをするのが楽しみです」と声を弾ませ、「修学旅行で行った思い出が強いので、旅行気分というのが本音です」と明かしていた。

 また室さんは「京都は僕の庭」だといい、「共演者の方が僕の地元にくるのが、めちゃめちゃ楽しみですね」と語っていた。

 「ボーイング・ボーイング」は、フランスの劇作家マルク・カモレッティが書き、1960年にパリで初演された。モテない男・ロベールがモテ男・ベルナールを訪ね、騒動が巻き起こるコメディー作品。

 東京公演は5月14~29日に自由劇場(東京都港区)、京都公演は6月3~5日に京都劇場で上演される。

芸能 最新記事