金田一少年の事件簿:第2話「聖恋島殺人事件 前編」 海の怪物「セイレーン」による殺人事件? 生田絵梨花がゲスト出演

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第2話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第2話「聖恋島殺人事件 前編」が5月8日に放送される。生田絵梨花さんらがゲスト出演する。

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 一(はじめ、道枝さん)、美雪(上白石萌歌さん)、佐木(岩崎大昇さん)は、剣持警部(沢村一樹さん)とフィッシングツアーに参加。向かった聖恋島では、ギリシャ神話に登場する海の怪物「セイレーン」のなき声だと言われる不気味な音が鳴り響いていた。さらに、「セイレーン」はその声に惑わされた人間を海に引きずり込んで食い殺すという。

 その夜、ツアー客全員が、参加者の一人・寒野医師(高橋ユウさん)から呼び出しの手紙を受け取る。彼女は同じ病院に勤務する影尾教授(佃典彦さん)や、医療機器の営業マン・伊豆丸(小市慢太郎さん)たちと一緒に来ていた。ツアーを担当する凪田(吉谷彩子さん)は、以前から寒野たちを知っていたようだが、なぜか避けるような態度だった。

 指定された時間になり、全員が集合場所にやって来た。その次の瞬間、寒野は海から飛んできた矢に打たれて絶命してしまう。翌日には、釣りに行った参加者が海の中へ引きずり込まれた。一たちは、島の唯一の住人・霧声(余貴美子さん)から、戦時中に聖恋島が背負うこととなった悲運の史実を聞くが……。

 天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガが原作。名探偵・金田一耕助の孫である高校生の一が、祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。

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