卒業タイムリミット:第22回 “黒川”井上祐貴、“理事長”北山宏光にどうしても尋ねたいこと

NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第22回の場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第22回の場面カット (C)NHK

 NHKが新設した帯ドラマ枠「夜ドラ」(総合、月~木曜午後10時45分)の第1弾となる連続ドラマ「卒業タイムリミット」第22回が5月10日に放送される。ドラマは、大藪春彦賞を受賞した辻堂ゆめさんの同名小説(双葉社)が原作の青春ミステリーで、主演を特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」(テレビ東京系、2019年)などで知られる井上祐貴さんが務める。各話15分。

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 「卒業タイムリミット」は、卒業式を3日後に控えた高校が舞台。人気の英語教師が誘拐され、主人公ら4人の生徒に、差出人不明の挑戦状が届く。挑戦状には「誘拐の謎を解け。真相は君たちにしか分からない」と書かれていて、4人の生徒は少しずつ心を通わせながら、真相を追求していく。

 第22回では、不良時代のたまり場だった店に呼び出された黒川(井上さん)は、かつての仲間・寺木(高橋侃さん)と対峙(たいじ)していた。寺木は以前、自分が逮捕されたのは黒川のせいではないかと疑っていた。息詰まる二人の会話から、次第に過去の真実が明らかとなる。

 一方で、黒川には、人質となっている小菅理事長(北山宏光)にどうしても尋ねたいことがあった。小菅は黒川に問われるがまま、自分の高校時代の思い出を語り出すが……。

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