野間口徹:「いつもの犯人役ではなく」初の御曹司役  今田美桜主演「悪女(わる)」で

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演する野間口徹さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演する野間口徹さん=日本テレビ提供

 俳優の野間口徹さんが、女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが5月10日、明らかになった。野間口さんは、11日放送の第5話から登場。主人公・田中麻理鈴(今田さん)が働く大手IT企業「オウミ」の社長の息子で、次期社長候補の神山伝弥(こうやま・でんや)を演じる。

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 野間口さんは「人生初だと思いますが、御曹司役……。普通の公務員の息子の僕が、御曹司役……。いつもの犯人役ではなく、御曹司役……。そう見えるか見えないかはさておき、大好きな面々に助けてもらいながら、精いっぱい演じたいと思っております」とコメントしている。

 ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりに再ドラマ化。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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