平手友梨奈:竹内涼真主演「六本木クラス」で新木優子とダブルヒロイン 原作者が推薦「ぴったり」

連続ドラマ「六本木クラス」で平手友梨奈さん演じる麻宮葵(左)と、竹内涼真さん演じる宮部新(C)Kwang jin /tv asahi
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連続ドラマ「六本木クラス」で平手友梨奈さん演じる麻宮葵(左)と、竹内涼真さん演じる宮部新(C)Kwang jin /tv asahi

 女優で歌手の平手友梨奈さんが、俳優の竹内涼真さん主演で7月期に放送される連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが5月10日、明らかになった。大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」のリメーク版で、新木優子さん扮(ふん)する楠木優香と並ぶダブルヒロインの一人の麻宮葵を演じる。

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 「六本木クラス」は、東京・六本木が舞台。韓国のマンガ「梨泰院クラス」を原作者のチョ・グァンジンさん自身が設定を日本に置き換え、マンガ配信サービス「ピッコマ」で掲載中の「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」が原作となる。

 平手さん演じる葵は、宮部新(竹内さん)が店長を務める六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店員。クールで自己中な性格ながら、恋にいちずなIQ162の人気インフルエンサーという役どころ。新と出会って恋心を抱き、新の夢をかなえるために、マネジャーとして新の会社の成長を先導する。

 チョさんは、ドラマのプロデューサーにリモート会議で「映画『響 -HIBIKI-』を見たのですが、主演の平手友梨奈さんが素晴らしかった。彼女は原作の葵にぴったりです」と推薦。当時、平手さんと交渉中だったプロデューサーは驚いたという。

 平手さんは「まさか原作者さんからじきじきにお言葉をいただけるとは思ってもいなかったので、正直驚きました。私は、原作がある作品だと『どうだったかな?』『どう思っているかな?』と原作者さんをすごく気にしてしまうので、お言葉をいただけてとてもありがたかったです」とコメント。

 さらに「撮影はこれからですが、実際に現場に入ってそこで生まれるものを大切にして演じていきたいなと思います」と語っている。

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