悪女(わる):第5話 “麻理鈴”今田美桜が営業4課へ 社内恋愛は身を滅ぼす? 恋模様も急展開

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第5話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)第5話が5月11日に放送される。予告映像には「社内恋愛 身を滅ぼす?」「恋の急展開 火花飛び散る!?」などの文字が並ぶ。

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 年の瀬、田中麻理鈴(今田さん)の営業4課への異動が決定。女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、人員に空きが出たのだ。

 三島正則(山口智充さん)の率いる営業4課は、効率化重視のため残業禁止で、課内恋愛も禁止しているという。不満な麻理鈴に、峰岸雪(江口のりこさん)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100カ条を授けたが、T・Oさん(向井理さん)一筋の麻理鈴は聞く耳を持たない。

 一方、麻理鈴に抱きつかれて以来、小野忠(鈴木伸之さん)は麻理鈴を意識する。

 営業成績抜群で和気あいあいのチーム三島だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生。代替企画に向けて動き出した一同は、休日もクリスマスもなく連絡し合う。その勢いにのまれた麻理鈴は仕事に没頭し、全ての原動力だったT・Oさんを忘れてしまう。

 その事実に気付いた時、麻理鈴は峰岸がT・Oさんと一緒にいるところを目撃し、疑心暗鬼になる。2人の関係を邪推し、峰岸に失望されるが、チーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の過去を知り……。

 原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」。1992年に女優の石田ひかりさん主演で実写化されていて、30年ぶりの再ドラマ化だ。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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