ナジャ・グランディーバ:「女になる気はさらさらない」 「やすとものいたって真剣です」でドラァグクイーンの世界を深掘り

5月26日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する(左から)ナジャ・グランディーバさん、ダイアナ・エクストラバガンザさん、ミッツ・マングローブさん、フェミニーナさん=ABC提供
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5月26日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する(左から)ナジャ・グランディーバさん、ダイアナ・エクストラバガンザさん、ミッツ・マングローブさん、フェミニーナさん=ABC提供

 漫才コンビ「海原やすよ ともこ」がMCを務めるバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」(ABC)。5月26日午後11時23分からの放送は、知っているようであまり知らない「ドラァグクイーンの世界」を深掘りする企画が行われ、東西を代表するドラァグクイーンであるナジャ・グランディーバさん、ミッツ・マングローブさん、ダイアナ・エクストラバガンザさん、フェミニーナさんがゲスト出演する。

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 「ドラァグクイーンとは何なのか?」という質問に、ナジャさんは「難しい質問なんだけど、私が思うには、大げさな女装をするゲイの人という感じかな」と持論を展開し、「女になる気はさらさらない」と断言する。

 一方、ミッツさんは「女装をするときに度を超えたメイクをする大げさ感がドラァグクイーンの大枠の定義」といい、「アタシが20代で始めた頃は、王道で勝負してもおもしろくないと、あえてハズしてナチュラルメイクにしたり、ワンレンにしたり」と振り返る。

 番組ではドラァグクイーンの普段の仕事に密着取材。かつて、ナジャさんも舞台に立っていたという大阪・梅田にあるダイニングバーのショーやシステムを紹介する。

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