金田一少年の事件簿:「金田一少年の殺人」26年ぶり復活 “一”道枝駿佑が容疑者に 宮澤エマ&ゆきぽよらゲスト出演

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第6話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが主演を勤める連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話で、「金田一少年の殺人」が放送されることが5月29日、明らかになった。人気デュオ「KinKi Kids」の堂本剛さんが主演を務めた第2シリーズ(1996年7月期)以来、約26年ぶりにドラマ化される。

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 ドラマは天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ(講談社)が原作のミステリーシリーズ。名探偵・金田一耕助の孫である高校生の一(道枝さん)が、祖父譲りの推理で難事件を解決する姿を描く。

 「金田一少年の殺人」では、一が殺人容疑をかけられてしまう。大物ノンフィクション作家のパーティーで、新作原稿を探す暗号ゲームが行われる。参加した一は酒に酔った主催者とトラブルになり、謝罪に向かう。しかし、後を追った佐木(岩崎大昇さん)が目にしたのは、凶器を手にたたずむ一で……と展開する。

 勝矢さん、宮澤エマさん、“ゆきぽよ”こと木村有希さんらのゲスト出演も発表された。勝矢さんが大物ノンフィクション作家・橘五柳、宮澤さんはフリー編集者・野中ともみ、木村さんはグラビアアイドル・桂木優里奈を演じる。既にゲスト出演が発表されている人気グループ「A.B.C-Z」の戸塚祥太さんは、東央テレビのディレクター・都築哲雄に扮(ふん)する。

 その他、渡辺大さんが音原出版のライター・いつき陽介、山西惇さんが飛躍社の社長・大村紺、今井隆文さんが神田川出版の編集者・時任亘、高橋努さんが刑事・高林登さん、半海一晃さんは橘の別荘の使用人・菊蔵をそれぞれ務める。

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