村雨辰剛:「カムカム」ロバートで気を配ったことは 出演後、庭師の仕事時にも影響が? 「徹子の部屋」で築60年の自宅も紹介

6月1日放送の「徹子の部屋」に出演する村雨辰剛さん=テレビ朝日提供
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6月1日放送の「徹子の部屋」に出演する村雨辰剛さん=テレビ朝日提供

 庭師で俳優の村雨辰剛さんが、6月1日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 スウェーデン出身の村雨さんは、中学生の頃に戦国武将に魅せられ、19歳で英会話講師として来日。日本好きが高じて日本国籍を取得した。

 今年4月まで放送されていたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」で本格的に俳優デビューし、米軍将校ロバートを好演した。英語が得意とはいえ、スウェーデン訛(なま)りの英語が出ないよう発音に気を配ったという。

 朝ドラの反響の大きさも実感している。出演後は、庭師として働いている時にも記念撮影を頼まれたり、役名で呼ばれたりするようになったという。

 造園業の奥深さを知って弟子入りした村雨さん。今は独立し、庭のデザインも手掛けるようになった。

 日本の生活を理解したいと築60年の日本家屋を借りて自分流の「和暮らし」も始めたと明かす。自慢の自宅の映像も公開。特に「床の間」の存在を大切にしている、と語る。

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