どうする家康:第44回「徳川幕府誕生」視聴率11.0% 本多忠勝、榊原康政ら退場で一気に“世代交代”進む

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第44回「徳川幕府誕生」が、11月19日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.0%、個人6.5%を記録したことが分かった。

ウナギノボリ

 同回では、井伊直政(板垣李光人さん)の死が明かされ、本多忠勝(山田裕貴さん)、榊原康政(杉野遥亮さん)も晩年が描かれた。3人の“退場”と入れ替わるように、本多正純(井上祐貴さん)、成長した秀頼(作間龍斗さん)と千姫(原菜乃華さん)が登場。一気に“世代交代”が進んだ。

 第44回では、家康(松本さん)は大坂城で、関ヶ原の戦勝報告を行う。茶々(北川景子さん)から秀頼と孫娘・千姫の婚姻を約束させられ、不満を隠せない。

 時は流れ、征夷大将軍となり江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム・アダムス(村雨辰剛さん)らと国づくりに励むが、秀忠(森崎ウィンさん)の頼りなさが不安の種。そんな中、忠勝が老齢を理由に隠居を申し出る。

 一方、大坂では大野治長(玉山鉄二さん)が茶々の下に戻り、反撃の機会を伺っていた……と展開した。

テレビ 最新記事