ONE PIECE FILM RED:主題歌はAdo×中田ヤスタカ 劇中歌の楽曲提供に澤野弘之、Vaundy、Mrs.GREEN APPLE

「ONE PIECE FILM RED」の楽曲提供陣(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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「ONE PIECE FILM RED」の楽曲提供陣(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督、8月6日公開)で、歌手のAdoさんが主題歌「新時代」を歌うことが6月8日、分かった。Adoさんは、同作に登場する“歌姫”ウタの歌唱を担当する。音楽プロデューサーの中田ヤスタカさんが主題歌を手がける。中田さんが「ONE PIECE」に楽曲提供するのは、2012年公開の劇場版アニメ「ONE PIECE FILM Z」以来となる。

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 主題歌「新時代」を含め全7曲の劇中歌が流れることも発表された。それぞれの楽曲を異なるアーティストが手がけ、作曲家の澤野弘之さん、シンガー・ソングライターのVaundyさん、折坂悠太さん、秦基博さん、バンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」、音楽ユニット「FAKE TYPE.」といった豪華アーティストが参加する。Adoさんが全ての楽曲を歌う。

 劇場版では、世界中が熱狂する歌姫・ウタがライブで初めて公の前に姿を現すことになる。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、歌声を楽しみにしているルフィ率いる麦わらの一味、海賊、海軍と世界中のファンが会場を埋め尽くす。そんな中、ウタがシャンクスの娘であると発覚する。

 「コードギアス」シリーズなどの谷口さんが監督を務める。1998年に開催されたイベント「ジャンプ・スーパー・アニメツアー’98」で上映された「ONE PIECE」の初のアニメ「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、約24年ぶりに「ONE PIECE」の監督を務めることも話題になっている。

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