女優の土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「やんごとなき一族」（フジテレビ系、木曜午後10時）第8話が6月9日に放送された。第4話に登場した上流社会で大きな影響力を持つ女性・マダムキリコ（長谷川京子さん）が再び登場。佐都（土屋さん）と健太（松下洸平さん）夫婦を手助けする姿が描かれ、視聴者から「マダムキリコ格好良すぎませんこと？」「救世主マダムキリコ」「強力にして強烈な援軍」と反響を呼んだ。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　佐都の実家の食堂「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街付近の深山グループの土地に、大型ショッピングモールの話が持ち上がるが、健太がショッピングモールよりも収益性の高い温泉事業を提案して救済した。

　しかし、佐都を深山家から追い出したい圭一（石橋凌さん）は、環境大臣・立花隆（篠井英介さん）に手を回し、計画を邪魔する。立花からの許可が下りず、温泉の掘削作業を進められない健太たちは困り果てていた。

　そこに、マダムキリコが現れる。彼女は立花とその娘・泉（佐々木希さん）の弱みを握っており、佐都と健太から手を引かないなら、その情報をマスコミにリークすると揺さぶりをかけて……と展開した。

　SNSでは彼女の計らいに、「マダムキリコがやってくれてすっきりした」「マダムキリコしか勝たん」「マダムキリコさまに付いて行きます！」といった声が上がった。