元彼の遺言状：第10話　“麗子”綾瀬はるか＆“篠田”大泉洋、ついに法廷へ　事件の夜に何が？　全ての真相明らかに　

　女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」（月曜午後9時）第10話が6月13日に放送される。八嶋智人さん、正名僕蔵さんがゲスト出演。前回に続き、成海璃子さんらも出演する。

ウナギノボリ

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　篠田敬太郎（大泉洋さん）が容疑をかけられている「十ヶ浜強盗殺人事件」の裁判員裁判が始まろうとしていた。弁護する剣持麗子（綾瀬さん）たちは、証人となるはずだった診療所の医師・高瀬（東根作寿英さん）の突然の死により、不利な状況にあった。

　対するのは公判部のエースだという主任検察官・三瀬義孝（八嶋さん）。三瀬たちは、証拠一覧に書ききれないほどの証拠品をそろえていた。

　証言台に立った篠田は無実を主張するが、検察側は篠田の指紋が検出された証拠品を提示。証人尋問では、被害者の小笠原仁美（田山涼成さん）と篠田が事件当日に口論していたことが証言される。そんな中、「プロメッサ」従業員の滝沢美月（成海さん）が証言台に立ち……。

　予告映像には「最後の戦い　全真相が明らかに！」「事件の夜に何があったのか？」といった文字が並んでいる。

　原作は2021年の第19回「このミステリーがすごい！」大賞に輝いた新川帆立さんの同名小説（宝島社）。主人公の敏腕弁護士・麗子が、バディーの篠田と数々の謎を解いていくリーガルミステリー。