アルコ&ピース平子:編集者役で「元彼の遺言状」出演 「一瞬を見逃さないで」

ドラマ「元彼の遺言状」に出演する「アルコ&ピース」の平子祐希さん(C)フジテレビ
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ドラマ「元彼の遺言状」に出演する「アルコ&ピース」の平子祐希さん(C)フジテレビ

 お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希さんが、6月20日放送のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)最終第11話に出演することが6月17日、明らかになった。平子さんは、篠田敬太郎(大泉洋さん)が小説を持ち込む出版社の編集者を演じる。

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 平子さんが同枠のドラマに出演するのは「好きな人がいること」(2016年)以来、6年ぶり。今回は、篠田を傷つけないように、回りくどい論評で小説の出版を断ろうとする編集者、という役どころ。

 平子さんは「大泉洋さんが“今までどこに隠れていたんだ。日本のドラマは君を必要としている”、そう言いたげな表情だったように感じました。一瞬の平子を見逃さないでください」とアピールした。

 ドラマは、2021年の第19回「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた新川帆立さんの同名小説(宝島社)が原作。主人公の敏腕弁護士・麗子(綾瀬はるかさん)が、相棒の篠田と数々の謎を解いていく。

 第11話では、麗子の奮闘によって、無罪判決を勝ち取った篠田が「暮らしの法律事務所」で新たなスタートを切る。そんな中、大物政治家の裏金3億円がなくなる事件が発生。表ざたにできない案件を極秘で解決してほしいと依頼が舞い込むが、麗子は篠田に「タヒチに旅行に行く」と電話を入れて姿を消してしまい……と展開する。

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