ラブオールプレー:テレビアニメ第2クール EDに安田レイ “風”をテーマに

テレビアニメ「ラブオールプレー」の第2クールのエンディングテーマ「風の中」を担当する安田レイさん
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テレビアニメ「ラブオールプレー」の第2クールのエンディングテーマ「風の中」を担当する安田レイさん

 小瀬木麻美さんのバドミントンを題材にした小説が原作のテレビアニメ「ラブオールプレー」の第2クールで、歌手の安田レイさんがエンディングテーマ(ED)「風の中」を担当することが分かった。第2クールは7月から読売テレビ・日本テレビ系で放送される。

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 「風の中」は安田さんが作詞し、「原作を読んで、学生時代の部活動のことを思い出しながら歌詞を書きました。仲間がいたからこそヘトヘトになるまで練習できたし、汗だくのまま歩く帰り道の風が好きだったんですよね。そんな“風”がこの曲のキーワードになっています」とコメント。

 「繰り返す日々の中で、何かを続ける理由がボヤけてしまう時って誰にでもあると思うんですけど、実は答えやヒントは身近なところにある。今吹いている風の中で見つけられないなら、自分で風を起こして“答え”を探せばいい。そんな思いをこの曲に込めています」と話している。

 「ラブオールプレー」は、高校のバドミントン部を舞台に、中学時代は無名だった主人公・水嶋亮がインターハイ優勝を目指し、トップアスリートへと成長していく姿が描かれる。アニメは劇場版アニメ「PEACE MAKER 鐵(くろがね)」などの竹内浩志さんが監督を務め、「世界名作劇場シリーズ」などの日本アニメーションと「妖怪ウォッチ」シリーズなどのOLMが制作する。読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送。

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