ラブオールプレー:テレビアニメ第2クール 豊永利行が左利きの技巧派選手に 夏服姿のバド部描くビジュアルも

テレビアニメ「ラブオールプレー」第2クールのキービジュアル(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部
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テレビアニメ「ラブオールプレー」第2クールのキービジュアル(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部

 小瀬木麻美さんのバドミントンを題材にした小説が原作のテレビアニメ「ラブオールプレー」の第2クールのキービジュアルが6月25日、公開された。青空をバックに、爽やかな夏の制服姿の主人公・水嶋亮ら横浜湊高校バドミントン部のメンバーが描かれている。第2クールは7月9日から読売テレビ・日本テレビ系で放送される。

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 声優として豊永利行さんが出演することも発表された。豊永さんは、第2クールから登場する左利きの技巧派選手、岬省吾を演じる。岬省吾は、6歳からバドミントンを始め、天才少年の名をほしいままにしてきたが、神奈川に引っ越して出会った1学年上の本当の天才・遊佐賢人により、個人戦での優勝を阻まれる。遊佐から離れたい一心で滋賀県のバドミントン強豪校に進学する。

 豊永さんは、岬省吾について「敵校かつ、過去に因縁のある人物らしいので、ヤンチャかつ繊細に演じようと思います」と話し、「とても王道的なスポ根、とても楽しみにしております。真っすぐノリノリで見られるアニメだと思いますので、応援していただければと思います」とコメントを寄せている。

 「ラブオールプレー」は、高校のバドミントン部を舞台に、中学時代は無名だった主人公・水嶋亮がインターハイ優勝を目指し、トップアスリートへと成長していく姿が描かれる。アニメは劇場版アニメ「PEACE MAKER 鐵(くろがね)」などの竹内浩志さんが監督を務め、「世界名作劇場シリーズ」などの日本アニメーションと「妖怪ウォッチ」シリーズなどのOLMが制作する。読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送。

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