ナンバMG5:特別編「全開バリバリでアリガト」 最終回のその後、松の目線で追い掛ける

6月29日放送の「ナンバMG5」全開バリバリでアリガト編の一場面(C)フジテレビ
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6月29日放送の「ナンバMG5」全開バリバリでアリガト編の一場面(C)フジテレビ

 最終回が6月22日に放送された連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系)の特別編「全開バリバリでアリガト」編が、6月29日午後10時に放送される。最終回の「その後」を、難破家の愛犬・松の目線で追い掛ける。松が「一番会いたかったであろう人物」との夢の共演も実現するという。

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 剛(間宮祥太朗さん)ら難破家の面々は、サプライズで愛犬・松の誕生日パーティーを開こうと計画する。発案者は父勝(宇梶剛士さん)。剛や母ナオミ(鈴木紗理奈さん)、兄猛(満島真之介さん)、妹吟子(原菜乃華さん)と楽しそうに企画会議をしている間、松は全く相手にされない。仲間外れにされたと思いこんだ松は落ち込んでしまい、家を出て行く。

 さまよっていた松は、2年半の間に起きた出来事を思い出す。そのうち松は、伍代直樹(神尾楓珠さん)や大丸大助(森本慎太郎さん)、藤田深雪(森川葵さん)らに出会う。実は、退学危機にあった剛のために伍代と大丸が裏で動いていたことが明らかに。

 深雪は、ひそかに剛に手紙を書いていたが、渡せないままになっていた。松はその手紙をくわえて……。

 原作は小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)。ヤンキー一家に生まれた主人公・難破剛が健全な高校に入学して巻き起こる「二重生活」のドタバタを描く。

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