注目アニメ紹介:「惑星のさみだれ」 水上悟志のマンガが原作 魔王の下僕に!?

「惑星のさみだれ」の一場面(C)水上悟志・少年画報社/ある時代の指輪の騎士団
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「惑星のさみだれ」の一場面(C)水上悟志・少年画報社/ある時代の指輪の騎士団

 「スピリットサークル」などで知られる水上悟志さんのマンガが原作のテレビアニメ「惑星のさみだれ」が7月8日から、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」ほかで放送される。原作は2005~10年に「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)で連載されたマンガ。アニメは、中西伸彰さんが監督を務め、水上さん、百瀬祐一郎さんがシリーズ構成を担当する。

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 主人公は、ごく普通の平凡な大学生だった雨宮夕日。夕日はある日、しゃべるトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼され、拒否する間もなく獣の騎士団の一員となる。

 指輪の力で超能力を与えられた夕日は、早くも敵に襲われてしまう。絶体絶命の夕日を救ったのは、隣に住む少女・朝比奈さみだれだった。実はさみだれは、地球征服を企む魔王だった。彼女に忠誠を誓い、下僕となった夕日の戦いが描かれる。

 「呪術廻戦」などの榎木淳弥さんが夕日、「いなり、こんこん、恋いろは。」などの大空直美さんがさみだれを演じ、声優として津田健次郎さんやM・A・Oさん、橘龍丸さんらが出演する。「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」などのNAZが制作する。

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