カベポスター:賞金100万円で競馬&iPadプロ購入 ABCお笑いグランプリで優勝

「第43回ABCお笑いグランプリ」で優勝したお笑いコンビ「カベポスター」の永見大吾さん(左)と浜田順平さん
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「第43回ABCお笑いグランプリ」で優勝したお笑いコンビ「カベポスター」の永見大吾さん(左)と浜田順平さん

 若手芸人の日本一を決める「第43回ABCお笑いグランプリ」(ABC)で優勝したお笑いコンビ「カベポスター」が7月10日、ABC(大阪市福島区)で開催された会見に出席。優勝賞金100万円の使い道を聞かれ、浜田順平さんは「(コウテイの)下田(真生)さんと30万ぐらいで、(競馬の)WIN5をしたいなと思います」、永見大吾さんは「本当に面白くないんですけど……iPadプロです」と明かしていた。

ウナギノボリ

 カベポスターはボケの永見さん、ツッコミの浜田さんによるコンビ。吉本興業所属で結成8年目。今年3月には「第11回 ytv漫才新人賞」でも優勝している。

 「ABCお笑いグランプリ」は、デビュー10年以内のお笑い芸人を対象にしたコンテストで、漫才やコント、ピン芸、マジック、落語などジャンルは問わない。前身の「ABCお笑い新人グランプリ」では、お笑いコンビ「ダウンタウン」「ナインティナイン」「中川家」「フットボールアワー」「かまいたち」「霜降り明星」らがグランプリを受賞。若手芸人の登竜門的なコンテストになっている。

 今年は、2021年の574組を上回る608組がエントリー。決勝には「青色1号」「かが屋」「カベポスター」「Gパンパンダ」「ダウ90000」「天才ピアニスト」「ドーナツ・ピーナツ」「ハノーバー」「フランスピアノ」「ヨネダ2000」「令和ロマン」、こたけ正義感さんの12組が進出。ファーストステージでは3ブロックに分かれ、4組のうち1組がファイナルステージに進出。カベポスターと令和ロマン、こたけ正義感さんの3組で優勝を争った。

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