ちむどんどん:「人を好きになる気持ちは誰にも止められない」 和彦の発言に視聴者「ヒヤヒヤするわ」「ブーメラン」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第66回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第66回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第66回が7月11日に放送され、和彦(宮沢氷魚さん)の「人を好きになる気持ちは誰にも止められない」という発言に、視聴者から「ヒヤヒヤするわ……」「和彦! オメーが言うな(笑い)!」「和彦がブーメラン投げているような気も汗」などと反響の声が相次いだ。

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 6年付き合っていた和彦と恋人の愛(飯豊まりえさん)が結婚に向けて進み始める。一方、智(前田公輝さん)も暢子(黒島さん)に結婚を申し込む。しかし、和彦と暢子はどこかモヤモヤした気持ちを抱える。暢子は和彦のことが好きだと自覚して、愛に「和彦くんのことが好き、でも諦める」と打ち明けるも、葛藤は収まらず。愛もそんな和彦と暢子のことを知って、智に「本当にお似合いなのは、2人(暢子と和彦)だと思わない?」と告げる。そして、4人で一晩濃密な時間を過ごして……というのがこれまでの展開。

 第66回では、和彦と愛が新居を決めてもうすぐ結婚することが明かされた。一方、暢子は何か吹っ切れたように、元気にイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」で働いていた。ある日、フォンターナに常連客の西郷久雄(高木渉さん)と娘のめぐみ(新井美羽さん)が来店するが、めぐみは父の再婚話に怒って店を飛び出してしまう。

 いつものように居酒屋「あまゆ」に集まる暢子、和彦、愛、智。暢子は、そこで久雄とめぐみについて語る。愛は「分かるなぁ。思春期ならなおさら、親の恋愛とか人間くさいところ見たくないかも」とめぐみに同情する。智は「とはいえ、自分もいつか嫁に行く。そしたら父親は一人になる。そこまで考えてあげないと」と話す。

 すると、和彦は「恋愛は理性だけではどうにもならないしね。人を好きになる気持ちは誰にも止められないし、無理やり止めてしまえば心の傷になって、ずっと後悔するかも」と発言。隣で、その言葉を聞いた愛の表情は複雑で……。

 愛という恋人がいながら、暢子に積極的にアプローチする和彦の発言に、SNSでは「和彦の説得力wwwww」「和彦くん意味深な発言」という声や、愛の表情に「無理やり進めれば……と話す和彦の顔をうかがう愛ちゃんが切ない……泣」「愛ちゃんのさびしそうな表情」というコメントも上がっていた。

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