ちむどんどん:“博夫の乱” 再婚要求の祖父&叔父に反抗「よう言うた」「かっこいいとこ見せたなー」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第67回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第67回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第67回が7月12日に放送され、妻の良子(川口春奈さん)と別居を続ける博夫(山田裕貴さん)に再婚話が持ち上がった。祖父、叔父から再婚を詰め寄られる博夫に注目が集まった。

ウナギノボリ

 良子の教職復帰を望んでいない博夫の実家・石川家。博夫は祖父・小太郎(小林勝也さん)、父・博太郎(粟野史浩さん)、叔父・修(木津誠之さん)を説得できず、それに業を煮やした良子は、娘の晴海(三井絢月ちゃん)を連れて実家の比嘉家に戻って生活を始める。その後、教職復帰した良子。博夫とは話し合いを続け、新しい生活の形を模索して……というのがこれまでの展開。

 第67回では、博夫が祖父や叔父たちに実家に呼び出され、良子と別れて、自分たちが薦める相手と再婚するよう指示された。博夫が「まだ僕は良子のことを……」と戸惑うと、叔父の修は「嫁の立場も分からん女。さっさと諦めれ。離婚しろ!」と強く言う。

 博夫は同席している父・博太郎に助けを求めるも、弱気な父は諦め顔で「おじいと修おじさんの言うとおり」と味方にならず、祖父・小太郎は「博夫! 長男としての自覚を持たんか!」と一喝する。

 祖父に厳しい言葉をかけられた博夫は、いつものように指示に従おうと「分か……」と言いかけるも、脳裏に良子が浮かぶ。「離婚はできません!」と逆らう博夫。祖父から「わしに逆らうのか!」と言われても、めげずに「できません!」と力強くいい、「お願いします!」と土下座するのだった。

 SNSでは「博夫の乱。」「博夫よう言うた」「博夫かっこいいとこ見せたなー」「この時代の本家の長男の立場の弱さは分かるけど頑張れー!」「博夫は一歩前進した」といったコメントが次々に書き込まれていた。

テレビ 最新記事