初恋の悪魔:“星砂”松岡茉優「ラーメンぐらい伸びたっていいんだよ」 かっこよさに視聴者ほれぼれ

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 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第2話が、7月23日に放送された。殉職した刑事の兄について話すか悩んでいた悠日(仲野さん)に対し、星砂(松岡茉優さん)が贈った言葉に、視聴率からは「かっこよすぎ。ほれそう」「星砂が悠日の希望になりそう」などのコメントが寄せられた。

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 脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

 第2話では、インスタントラーメンを持った悠日と星砂が、夜の水辺で話をするシーンが描かれ、そこで悠日は、刑事だった兄・馬淵朝陽(毎熊克哉さん)が3年前に殉職したことを星砂(松岡茉優さん)に打ち明けた。

 悠日は「全然いい話じゃないんで……ラーメン伸びちゃうんで」と話をすることをためらうも、星砂は「いいよ。その話、初めて人にするんだろ?」と返し、悠日は兄の話を続けた。

 すると、通りかかった警察官から「ダメだよ。早く行きなさい」と注意を受けるも、星砂は「警察なんかどうだっていいんだよ。ラーメンぐらい伸びたっていいんだよ。話したいときがあるときは。電話、出な? 兄ちゃんから電話あったんだろ? 出なよ」と言い、悠日は留守電に残っていた兄のメッセージと会話をすることができた。

 SNSでは「初恋の悪魔、毎話いいせりふがある」「良いシーンだった」「『ラーメンなんかのびたっていいんだよ!』なんて言ってくれる人なかなかいない。泣けてくるわ」などの声が集まっている。

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