ちむどんどん:“愛ちゃん”に触れた重子に視聴者「ホッとした」 和彦への鋭い指摘に「すごく分かる」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第77回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第77回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第77回が7月26日に放送された。同回では、暢子(黒島さん)と和彦(宮沢氷魚さん)の結婚を、和彦の母の重子(鈴木保奈美さん)が猛反対。その際に、重子が和彦の婚約者だった愛(飯豊まりえさん)に触れる場面もあり、視聴者の間で「愛ちゃんをちゃんと覚えてる!」「重子さんが愛ちゃんのことを話題に出したのうれしかった」などと話題になった。

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 自身の気持ちに気付き、6年付き合っていた婚約者の愛と別れた和彦は、暢子に告白。暢子は仕事と家庭の両立に悩むが、勤務先のレストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナーで大叔母の房子(原田美枝子さん)からも「両方つかみなさい!」と背中を押され、和彦の思いを受け入れて、逆プロポーズした。幸せいっぱいの暢子と和彦は二人で、重子に結婚を報告するも、「許しません。結婚は許しません」ときっぱり言われてしまって……というのがこれまでの展開。

 第77回では、重子が暢子の生い立ちや経歴、家族についてまで詳細に調べていたことが明かされた。重子は自分たち青柳家と、暢子たち比嘉家では“家柄”や“格”が釣り合わず、考え方も違うと主張。暢子に対して、「あなたのことを悪く言うつもりはないの。ただ、和彦とは釣り合わないと言ってるだけ。違いすぎるのよ」と述べた。

 そして、和彦には「大野愛さんとはどうして別れたの?」と切り出す。和彦が「今、彼女の話は……」と気まずそうに言うと、「学歴も家柄も申し分ない。すっばらしいお嬢さんだったのに……」と残念そうに語った。

 愛と別れてからすぐに暢子と結婚を決めた和彦だったが、これまで、和彦に愛のことを言及する人物はいなかった。SNSでは「愛ちゃんをちゃんと覚えてる! 重子さんかなりまともです!!」「重子さんが愛ちゃんのこと知っててホッとした」「重子ママ的には暢子より愛ちゃん派なのはすごく分かる」「愛ちゃんとのこと知ってたし、家柄もパスしてたんだ..….だよねぇ」といったコメントが次々に書き込まれていた。

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