ナイツ:当初は「オリラジを目指していた」 社長に路線見抜かれ「漫才協会に入れさせられた」

7月28日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する(左から)「ナイツ」の塙宣之さん、土屋伸之さん、「ダイアン」のユースケさん、津田篤宏さん=ABC提供
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7月28日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する(左から)「ナイツ」の塙宣之さん、土屋伸之さん、「ダイアン」のユースケさん、津田篤宏さん=ABC提供

 お笑いコンビ「ナイツ」が、7月28日放送のバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」(ABC、木曜午後11時17分)に出演。ナイツは、2001年にコンビを結成したが、「もともとはワーキャー言われたいと思って始めた。オリエンタルラジオを目指していた」といい、「事務所の社長にそういう路線じゃないと見抜かれて、漫才協会に入れさせられた」と語る。

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 不本意だったことから中途半端になってしまい、「本当は25、26歳でゴールデンの番組に(出演)と思っていたのに、気づいたら(師匠の)内海桂子の三味線をバラしていた」と当時を振り返る。

 同日の放送は「東西40代カリスマ芸人SP」と題し、お笑いコンビ「ダイアン」も出演。「ナイツ」『ダイアン」の4人とも40代で、「老いを感じることが多くなった」とこぼす。「ダイアン」の津田篤宏さんは「人の名前が出てこない」と明かすと、周囲は賛同の嵐に。一方、「ナイツ」の塙宣之さんは「師匠が何度も同じことを話していたけれど、自分もそうなってきた」と告白する。

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