鎌倉殿の13人:“頼家の妻”つつじが妊娠 おなかの子に視聴者が反応したワケ 次回“運命の子”誕生!?

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北香那さん演じるつつじ (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北香那さん演じるつつじ (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第28回「名刀の主」が7月24日に放送され、女優の北香那さん演じるつつじが妊娠している描写があった。

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 つつじは、第26回「悲しむ前に」(7月3日放送)から登場している賀茂重長の娘。母は源頼朝(大泉洋さん)の叔父・為朝の娘で、源頼家(金子大地さん)の寵愛(ちょうあい)を受け、後に“運命の子”公暁(こうぎょう)を産む……。

 公暁は頼家の次男で、「父の無念を晴らすため日本史上に残る大事件を引き起こす」という。幼名は「善哉」。ドラマの公式ホームページで公開された次回第29回「ままならぬ玉」(7月31日放送)のあらすじでは、つつじが頼家の次男・善哉を出産……と記されている。

 つつじの妊娠に対して、SNSでは「公暁を身ごもったのか?」「もしかして公暁様?」「そっか! おなかの中にいるの後の公暁様か!」「公暁誕生はもう間もなく…」「今つつじさんのおなかにいるのが、いずれ鶴岡八幡宮で…」などと視聴者は反応。

 また公暁を、上総広常役で「鎌倉殿の13人」に出演していた佐藤浩市さんの息子の寛一郎さんが演じることから、「上総介さまー! 見てるー!!」といった反応もあった。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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