あの日、偶然そこにいて:「竹の子族」のリーダーだった男性の“その後” 18歳で引退、家業を継ぐも…驚きの展開?

「竹の子族」引退式の映像が残っていたリーダー=NHK提供
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「竹の子族」引退式の映像が残っていたリーダー=NHK提供

 歴史的瞬間や一世を風靡(ふうび)した社会的な出来事をとらえた映像に、偶然映り込んだ人々の“その後”を追うNHKのドキュメンタリー番組「あの日、偶然そこにいて」(総合)。7月29日の第3弾では、1980年代に社会現象となった「竹の子族」のリーダーだった男性が登場する。

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 数千人の中高生が東京・原宿の歩行者天国に集まって踊り、社会現象となった「竹の子族」。NHKのアーカイブスには1985年、当時の「竹の子族」全体を取りまとめていたリーダーの1人が引退式を迎える映像が残されていた。

 番組取材で、同一人物と思われる男性を発見。詳しい話を聞くと、「竹の子族は青春のすべて」だったが、浅草の有名老舗洋食店に生まれたため、18歳で引退しなくてはならなかったという。家業を継いだ男性のその後の、驚きの展開が明らかになる。

 同日の番組では、「山一証券破綻 突然解雇された社員のその後」も紹介する。7月29日午後10時放送。

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