ちむどんどん:“強面”利重剛が登場 VSオーナーに「こりゃ怖い」「渋カッコ良さよ」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第81回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第81回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第81回が8月1日に放送された。同回では、利重剛さん演じる権田正造が初登場。突然の登場に視聴者の注目を集めた。

あなたにオススメ

 突然「アッラ・フォンターナ」を辞めた、暢子(黒島さん)の先輩料理人・矢作(井之脇海さん)が再び店に現れる。矢作の風貌(ふうぼう)はすっかり変わっていて……というのがこれまでの展開。

 第81回では、フォンターナに泥棒が入り、前日の売上金と、権利書が盗まれた。オーナーの房子(原田美枝子さん)は「見間違いかもしれないけど……」と前置きしつつ、前日の夜、会合終わりに矢作らしき人物を見たと話す。しかし、スタッフが通報しようと言っても、「それは私が決めます」と口外することを禁じた。

 ある日の営業終わり、フォンターナに強面(こわもて)のスーツ姿の男の一団がやってくる。率いるのは、月島で小さな会社をやっているという権田という人物で、房子に盗まれたフォンターナの権利証を見せる。そして、経緯を説明する。

 権田は矢作に融資していたが、元金と利息の返済が滞った。窮した矢作が「これを返済に充ててくれ」と泣きついて渡してきたのが、フォンターナの権利証。矢作は「退職金代わりに譲り受けた」と話していたという。当の矢作は夜逃げしていた。

 権田は「銀座のフォンターナといえば、誰もが憧れる名店。儲かって仕方がないでしょう」といい、房子に権利証を1000万円で買い取るよう要求した。

 SNSでは、利重さんの登場に、「突然の利重剛さん」「利重剛さんか。誰かと思ったら」「迫力の利重剛やぁ〜こりゃ怖い」「悪い人な利重剛を久しぶりに見た気がする!」「利重剛の渋カッコ良さよ」といった声が次々に上がっていた。

テレビ 最新記事