日向さん、星野です。:「ヤンキー君と白杖ガール」作者の新連載が「マガジン」に 顔も知らない2人の“ドア越し”ラブコメ

「週刊少年マガジン」第36・37号で連載がスタートした「日向さん、星野です。」
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「週刊少年マガジン」第36・37号で連載がスタートした「日向さん、星野です。」

 実写ドラマ化もされたマンガ「ヤンキー君と白杖ガール」で知られるうおやまさんの新連載「日向さん、星野です。」が、8月3日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)第36・37号でスタートした。高校1年生の星野岬と、星野のクラスメートで引きこもりのヒロイン・日向ももが織り成すラブコメディーで、同号では「顔も知らない2人のドア越しラブコメ」と掲載された。

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 同作は、クラスで一番の頼られキャラで、高校1年生の星野岬が、ある日、学校に全く来ないクラスメート・日向ももの家にプリントを持っていくことになり、日向と出会ったことで星野の日々が変わり始める……というストーリー。

 作者のうおやまさんは「講談社には約4年ぶりに戻ってきました。初めての週刊連載ですが、頑張ります」とコメントを寄せている。新連載について「10代の時、学校の中に溶け込めるのが良い子だと思っていました。そしてそれができない自分に悩んでいました。でも、大人が多様な生活をしているように、若者だって、同じ制服を着ていても、それぞれ考え方やかけている事情は違います。そのことに、当時は気づけていなかったなと大人になった今やっと気づいて、その“気づけなかったこと”を、このマンガで描いてみたいなと思いました。学校に行く星野くんと、行かない日向さん。異なる世界の2人が出会った時、何が起きるのか。見守っていただけるとうれしいです」と話している。

 連載開始を記念し、同号では、うおやまさんの描き下ろしサイン色紙が抽選で50人に当たるキャンペーンを実施する。

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