六本木クラス:「めちゃくちゃ好きですよ」「残念だけど、新は私のことが好きなの」 “優香”新木優子VS“葵”平手友梨奈に視聴者「めっちゃバチバチ」 

連続ドラマ「六本木クラス」第5話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi
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連続ドラマ「六本木クラス」第5話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi

 大ヒット韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」をリメークした竹内涼真さん主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が8月4日に放送され、ダブルヒロインの優香(新木優子さん)と葵(平手友梨奈さん)の、主人公・新(竹内さん)を巡る“女の戦い”がますます白熱。視聴者から「今日も優香と葵がバチバチ」「めっちゃバチバチしてるw」などの声が相次いだ。

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 ドラマは「梨泰院クラス」の原作(マンガ)の設定を日本の設定に置き換え翻案したマンガ「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」が原作。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」に絶望のふちに立たされた主人公・新(竹内さん)が復讐(ふくしゅう)を誓い、打倒長屋を目指して東京・六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開いて……というストーリー。全13話。

 第4話(7月28日放送)のラスト、優香は酔った勢いで新にキスしようとするが、葵に阻止された。第5話はその続きから始まった。酔いがさめたという優香だが、新が葵たち「二代目みやべ」のスタッフと飲み会をすると聞き、新に「私も合流していい?」と尋ねる。長屋に勤める優香の発言に、葵は「いやいや長屋の人に来られたら迷惑なんですけど!」と拒絶。すると、優香は「私は社長に聞いてるの」とけん制する。そして、新に「ダメ?」と確認し、半ば強引にみやべの飲み会に参加した。

 飲み会でも、2人は険悪な雰囲気。優香が「突然割り込んでお邪魔でした?」とみやべのスタッフたちに話すと、葵は「今更何言ってんの」と返す。その後、席を立った2人はトイレでも舌戦。優香から、新への思いを問われた葵は「めちゃくちゃ好きですよ」とキッパリ言い放つ。

 「そう。ぜいぜい頑張って」と気にも留めないで去ろうとする優香。すると、葵は中学時代に「ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)」の可能性が高いと診断されたことを明かし、「一度ほしいと思ったものは必ず手に入れる。邪魔するヤツがいたら、どんな手を使ってでもたたき潰す。私、罪悪感とか感じないんで」と話す。

 優香が「だから何?」と応じると、葵は「私、社長が好きなんです」と再び宣言。「残念だけど、新は私のことが好きなの。あなたも知ってるでしょ」と優香が余裕の表情で返すと、「じゃあ、あなたをたたき潰さないと」とほほ笑む葵。優香は余裕の笑みを崩さず、「頑張って、お嬢ちゃん」と返して、その場を去った。

 SNSでは「女の戦いやっぱ最高」「女子のマウント合戦」「葵と優香のバチバチが楽しみになってきてる」といったコメントが次々と上がっていた。

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