ユニコーンに乗って:“小鳥”西島秀俊の言葉に感動続出 “佐奈”永野芽郁の涙に「反則」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第6話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第6話の一場面 (C)TBS

 女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)の第6話が8月9日に放送された。小鳥智志(西島秀俊さん)が成川佐奈(永野さん)の母・美佳子(奥貫薫さん)に送った言葉に感動する視聴者が続出し、「小鳥さんの言葉、だめだー泣ける」「小鳥さん、良い人すぎる」などの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)などの大北はるかさんのオリジナル。自ら起業した教育系企業「ドリームポニー」の最高経営責任者(CEO)を26歳で務める佐奈の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる中年の元銀行員・小鳥が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……という物語。

 第6話では、美佳子が仕事をクビになったことをきっかけに、佐奈と美佳子の関係がギクシャクする……という展開だった。

 小鳥は、社員の家族同士の交流を深める「ファミリーデー」を提案する。企画は成功するが、美佳子は不在。小鳥は、佐奈の妹・依里(武山瑠香さん)に、佐奈の様子を収めた動画を美佳子へ送ってもらう。

 動画を見た美佳子は、ドリームポニーを訪問。小鳥は、佐奈との出会いやドリームポニーで働くことになった経緯を美佳子に伝え、「今こうして楽しく第2の人生を歩むことができています。佐奈さんのおかげです」と、佐奈への感謝を語る。

 美佳子は「娘にはこれまで散々苦労をかけてきました。悔しい思いもたくさんさせてきて……。なのに私は、今になってまた心配を(かけて)。これ以上、情けない母親になりたくないんです」と、本心を打ち明ける。

 小鳥は「佐奈さんは、昔感じた悔しさをバネに今、世の中を変えようとしています。とてもたくましく、優しい方です。そんなふうに温かで豊かな心を持つ女性になれたのはきっと、お母様からたくさんの愛情を受けて育ったからじゃないでしょうか」と目を潤ませて語る。

 2人の会話を物陰から聞いていた佐奈は涙を流していた。

 小鳥さんの言葉に、SNSでは「これは泣く。感動シーン」「小鳥さん、優しい。かっこいい。泣いちゃった」「小鳥さん、惚(ほ)れてまうやろ」といったコメントが並んだ。

 佐奈の涙には「美しすぎる」「本当に感動しました」「大粒の涙は反則」という声が上がった。

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