天空の城ラピュタ:視聴率12.6% 18回目放送も高視聴率 “バルス祭り”も話題に

日本テレビの社屋
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 スタジオジブリの劇場版アニメ「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督、1986年)が8月12日午後9時から、日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で放送され、平均視聴率は世帯12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。同作がテレビ放送されるのは18回目ながら、2桁の高視聴率を記録した。

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 同作の放送時には、視聴者が劇中に合わせて滅びの言葉「バルス」をSNSなどに一斉に投稿する“バルス祭り”で盛り上がることが恒例となっており、18回目の放送でも、ツイッターで「ラピュタ」「バルス」「ゴリアテ」など関連ワードがトレンド入りした。

 「天空の城ラピュタ」は、空に浮かぶ伝説の島「ラピュタ」に強い憧れを抱く少年パズーが、青い石のペンダントをした少女シータと出会い、ラピュタを探し求める冒険の旅に出る。田中真弓さんがパズー、横沢啓子さんがシータをそれぞれ演じている。

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