明日のちむどんどん:第19週振り返り 「ねずみ講」騒動で諦めかけた夢かなう! 暢子「ちむどんどん」と新たな未来へ!

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第19週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第19週の一場面 (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。8月20日は第19週「愛と旅立ちのモーウイ」(8月15~19日)を振り返る。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 第19週では、暢子は、独立に向けて動き出すが、資金繰りや物件など、決めなければいけないことが山積みで頭を悩ませていた。そんな中、暢子の兄(ニーニー)・賢秀(竜星涼さん)は、昔から縁のある我那覇(田久保宗稔さん)とばったり再会。誘われるまま、ビタミン剤を売るビジネスを始める賢秀だったが、明らかにそれは「ねずみ講」だった。

 やがて賢秀はだまされていたことに気付くが、自身の尻拭いをさせられた暢子が、開店資金200万円を失ってしまう。一度は自分の店を諦めようとする暢子だったが、姉・良子(川口春奈さん)と博夫(山田裕貴さん)夫婦の援助を受けて、予定通り沖縄料理店を開くため、「アッラ・フォンターナ」を退職する日がやってくる。

 同僚たちやオーナーの房子(原田美枝子さん)から温かく送り出され、新たな“未来”へ踏み出した暢子は、自分の店を「ちむどんどん」と命名する……という展開だった。

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