家庭教師のトラコ:第6話視聴率6.1% “里美”鈴木保奈美の夫 子供のため3000万円融資?

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第6話が8月24日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.1%、個人3.6%だった。

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 第6話では、根津寅子(通称トラコ、橋本さん)と上原里美(鈴木保奈美さん)が、高級店でバッグをひったくろうとした男の子を児童養護施設に送り届ける。

 里美が「何であんなことしたのかしら?」と言うと、トラコは「この施設を救いたかったのかも」と答える。負債に苦しみ閉鎖寸前の施設を救うには3000万円が必要という。

 里美は、夫利明(矢島健一さん)に「児童養護施設を助けてあげて」と頼む。トラコにも「イメージアップになる」と言われ、利明は「融資部に検討させる」と約束して……という展開だった。

 「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を生み出した脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。それぞれ問題を抱えた3家庭をトラコが救う物語だ。

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