家庭教師のトラコ:最終話 “トラコ”橋本愛が最後の授業 三つの好きな言葉とは?

連続ドラマ「家庭教師のトラコ」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「家庭教師のトラコ」最終話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終第10話が9月21日に放送される。予告映像には「これが本当に最後の授業」「私には好きな言葉が三つある」などの文字が並ぶ。

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 謎の家庭教師・根津寅子(通称トラコ、橋本さん)は、担当する子供3人が突然「受験をやめたい」と気が変わったことに大慌て。

 中村知恵(加藤柚凪ちゃん)は模擬面接を完璧にこなし、翌日の試験準備も万端なのに、「もし落ちたらパパとママががっかりする」とおじけづく。トラコは「何としても受験してほしい」という思いから知恵の顔色をうかがい、うまく説得できない。

 下山高志(阿久津慶人さん)も、今の成績なら合格確実なのに受験をやめて公立中学に通いたいと話す。母智代(板谷由夏さん)が理由を聞いても、高志は「もう決めたから」と。高志が私立に入学できなかったら前夫に親権を渡す約束をしている智代は「何とかしてよ」とトラコに泣きつく。

 上原守(細田佳央太さん)が東大受験をやめたいのは同級生を妊娠させたから。恋人を守りたい守は、「夢を簡単に諦めるな」と声を荒らげる母・里美(鈴木保奈美さん)に反発し、荷物をまとめて家を出て行こうとする。双方の言い分を理解できるトラコは親子の板挟みになって……。

 ドラマは「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を手がけた脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。

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