新・信長公記:“家康”小澤征悦の過去が明らかに 全ての元凶はまさかの人物! 視聴者「衝撃の事実」

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第9話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第9話のワンシーン=読売テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第9話が、9月18日に放送された。徳川家康(小澤征悦さん)の過去と共に、全てを仕組んだ黒幕の正体が明らかになり、視聴者を驚かせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 日下部みやび(山田杏奈さん)は、織田信長(永瀬さん)の母親だという花梨(柚希礼音さん)と会う。花梨はかつて、戦国武将クローンの研究を進める博士(酒向芳さん)の助手を務めており、当時のことをみやびに話した。

 ある日、博士のうわさを聞きつけた男が現れ、クローン誕生に向けた資金援助と引き換えに、誕生後の面倒を見させてほしいと依頼する。男のおかげで、博士は研究に成功した。そんな2人の間で、成長したクローンたちを戦わせる「旗印戦計画」が立てられていた。

 クローンたちには、武将となるための英才教育を受けさせ、中でも特別な存在である信長と家康は、博士たちが直接面倒を見ることに。信長は花梨に、家康は博士に預けられた。しかし、みやびの父・誠太郎(池田鉄洋さん)は、非人道的な計画に反対だった。

 花梨は、誠太郎の「愛をもって育てれば人は変われる」という教えに従い、史実では冷酷非道とされた信長に“和の心”を教えた。一方、3歳のころに人をあやめたとされる家康は、その「血」を受け継ぎ、育ての親である博士を殺害したということになっていた。ところが「家康らしい人生」を糊塗(こと)するため、博士殺害のぬれぎぬを家康にかぶせた男がいた。

 家康は高校生に成長してからも、人を殺したトラウマを抱えていた。一方、学園の理事長・別府ノ守与太郎(柄本明さん)から、博士を死なせたのは「別人」だと知らされる。全ての黒幕は別府ノ守自身で、クローンの資金援助も、博士殺害も彼の仕業だった。

 SNSでは「黒幕まさかの!」「衝撃の事実」と驚きが広がる一方で「黒幕はやっぱり理事長だったか」「ずっと黒幕だと思ってました」といったコメントも。

 また、ラストには学園トップとされる生徒“総長”の素顔も明かされ、その総長すらも別府ノ守であったことが判明。「総長が理事長だったとは」「それは想像してなかった」「全然気づかなかった」と話題になった。

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