柄本時生:TBSのよるおびドラマ「差出人は、誰ですか?」で初の教師役

TBSのよるおびドラマ「差出人は、誰ですか?」に出演する柄本時生さん
1 / 1
TBSのよるおびドラマ「差出人は、誰ですか?」に出演する柄本時生さん

 俳優の柄本時生さんが、10月にスタートするTBSの“よるおびドラマ”「差出人は、誰ですか?」で自身初の教師役を演じることが8月27日、発表された。柄本さんが同局のドラマに出演するのは「わたし、定時で帰ります。」以来、3年ぶり。

ウナギノボリ

 ドラマは「SNS社会に生きる若者たち」がテーマで、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを“手紙”というアナログツールを使って描いていく。「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season2」でグランプリに輝いた幸澤沙良さんが主演を務める。企画・原案は秋元康さんが担当する。

 柄本さんが演じるのは、主人公の桑鶴美月(幸澤さん)が通う都立荒川西高校の2年D組の担任で、国語教師の立花純太。立花は、生徒たちの本音や抱えているものを引き出すためにクラスの誰かに手紙を書かせることを決める。匿名で書かれた手紙には愛の告白から暴露話まで本音がつづられ、立花がなぜ「手紙ゲーム」を始めたのか、本当の目的が明らかになっていく。

 柄本さんは「初の先生役です。若い方々の中で刺激をいただき頑張れたら」と意気込みを語った。

 “よるおびドラマ”は、1話15分で毎週月~木曜の深夜0時40分から放送される。

テレビ 最新記事