鳥人間コンテスト2022:「出たんですよ~新記録が!」MCのナイナイ矢部も興奮 3年ぶり有観客開催

番組「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2022」の一場面=読売テレビ提供
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番組「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2022」の一場面=読売テレビ提供

 自作の人力飛行機でスピードや距離を競う「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2022」(読売テレビ・日本テレビ系)が、8月31日午後7時から放送される。2020年は中止、2021年は無観客で行われたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、7月下旬に琵琶湖・松原水泳場(滋賀県彦根市)で3年ぶりに有観客で開催。MCを務める「ナインティナイン」の矢部浩之さんが「出たんですよ~新記録が! それだけでも十分熱い大会でした!」と語るドラマチックな大会となった。

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 競技は「滑空機部門」と「人力プロペラ機部門」で実施。グライダー型の飛行機で、飛び出す勢いと風の力だけで飛ぶ「滑空機部門」には、15機が出場。昨年、450メートル超のビッグフライトで優勝した「東京都立大学MaPPL」や、4年ぶりの登場となる“ミスター鳥人間”こと大木祥資パイロットを擁する「Team三鷹茂原下横田」、航空機のプロフェッショナルを集めた「チームあざみ野」などの強豪チームが優勝の座を競った。

 人力でプロペラを回し、動力を生み出した機体で飛行距離を競う「人力プロペラ機部門」は、昨年ルールを一新し、完全制覇を成し遂げるには3回の旋回を成功させる必要がある総飛行距離70キロのコースが誕生した。同部門には、優勝回数8回、学生記録も持つ「日本大学理工学部 航空研究会」、優勝回数5回の「東北大学 Windnauts」、昨年優勝した「東京都立大学 鳥人間部T-MIT」ら11機が挑んだ。

 今年は矢部さんがMC、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんが実況を務め、「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の山下健二郎さん、モデルでタレントの貴島明日香さんらがゲスト出演する。

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