鳥人間コンテスト:窪之内英策の描き下ろしメインビジュアルを公開 昨年に続くストーリー

窪之内英策さんが描き下ろした「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2016」のメインビジュアル
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窪之内英策さんが描き下ろした「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2016」のメインビジュアル

 自作の人力飛行機でスピードや距離を競う大会「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2016」で、マンガ「ツルモク独身寮」などで知られる窪之内英策さんが描き下ろしたメインビジュアルが5日、公開された。ビジュアルのテーマは「挑戦」で、青空をバックに、背中に翼の生えたショートカットの少女や「夢の先まで、飛んでいけ。」というコピーが描かれている。窪之内さんは昨年も同コンテストのメインビジュアルを担当しており、今回公開されたビジュアルは前回から続くストーリーになっている。

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 ビジュアルは、前回描かれた空を飛ぶ「鳥人間」に憧れていた高校生の少女が大学1年生になり、長かった髪をバッサリと切って夢をかなえるスタートラインに立った……というストーリー。背中の翼は、仲間たちと作り上げた夢の羽という設定になっている。8日からJR大阪駅の環状線ホームやJR大阪駅「ルクア1100」横、24日に東京メトロ16駅や、JR渋谷駅の山手線外回りホームで公開される。

 鳥人間コンテストは、1977年から97年と2009年を除いて毎年開催されている大会。今年は7月30、31日の2日間開催され、全36チームが出場。初日はグライダー型の飛行機で風の力だけを頼りに滑空する「滑空機部門」と、人力プロペラ機でタイムを競う「タイムトライアル部門」、31日は人力プロペラ機の飛行距離を競う「ディスタンス部門」が実施された。

 大会の模様は読売テレビ・日本テレビ系で8月31日午後7時から放送。番組にはMCとして東野幸治さん、羽鳥慎一アナウンサー、吉岡里帆さん、応援サポーターとして藤岡弘、さん、鈴木砂羽さん、宮川大輔さん、八木真澄さん、スタート地点からのリポーターで「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、柳ゆり菜さん、ボートリポートで荻原次晴さんらが出演する。

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