King & Prince岸優太:「人生エンストばっかり」 平野紫耀、高橋海人と「ホンダ・レーシング」に初潜入

「Honda ハート」のスペシャルムービーに出演する(左から)岸優太さん、平野紫耀さん、高橋海人さん
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「Honda ハート」のスペシャルムービーに出演する(左から)岸優太さん、平野紫耀さん、高橋海人さん

 人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん、高橋海人さん、岸優太さんが出演する「Honda ハート」のスペシャルムービー全3章が、9月1日から順次公開される。動画では、平野さん、高橋さん、岸さんが、Hondaの四輪レースの研究開発拠点「ホンダ・レーシング」に初潜入する様子が映し出されている。

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 「ホンダ・レーシング」に潜入した3人は、F1のエンジンや車両のメンテナンスなどを見学。モータースポーツの技術を支える開発者の思いや、Hondaの未来への取り組みにも迫る。

 第1章「King & Prince の3人がF1エンジンに大興奮!ホンダ・レーシングに潜入」は、9月1日からHondaハート公式サイトと公式YouTubeチャンネルで公開。第2章、第3章の動画は9月中旬以降に公開される。

 平野さん、高橋さん、岸さんのインタビューコメントは以下の通り。

 --ホンダ・レーシングに潜入してみて、どんなところに感動しましたか?

 高橋さん 僕は、F1のレーシングマシンを見られたのがすごくうれしかったです。昨年のHondaのF1レースを見てたんですよ。まさか廊下に本物のマシンが置いてあると思わなかったので見ることができてすごく感動しました。映像で見るよりやっぱり実物は大きいし、つくりが整っていて、F1ってこういう感じなんだ! というのを改めて勉強できました。後はロビーに置いてあるソファが鈴鹿サーキットの形になっているのがすごかったです。そこまでアンテナを張り巡らせて、ユーモアが行き届いているんだっていうのが、僕的にはすごく感心して面白かったです。

 平野さん 僕は、職人の方々が世間から減っていて、機械化が進んでいる中で、エンジンやパワーユニットを一つ一つ手作業でチェックしているということにすごく感動しましたね。“これも手作業なんだ”みたいな。全部機械でやってそうじゃないですか。そういうところも自分の目でチェックして、自分の感覚を頼りに、ネジを一本一本締めている姿を見て、男としてかっこいいなという感動もやっぱりありました。

 岸さん 僕は、今日ロケバスから出て行った時に、つまずいて転びそうになったんですよ。なんでだと思ったら、Honda の発電機があって。発電機もやっているんだ! って驚きました。バイクやクルマだけではなくここまで支えてもらっているんだって感動しました。

 平野さん 発電機もなんだ……じゃあこのヘアアイロンで曲がっている髪の毛も、Hondaさんがいなかったら曲がっていなかったってこと?

 岸さん 曲がってないよ。

 平野さん まじか……ありがとうございます!

 --今回、Hondaのチャレンジングスピリットを見られたと思いますが、今後チャレンジしたいことなどあれば教えてください。

 高橋さん 僕は、バイクの大型免許を取りたいなと思いました。中型は持っているんですよ。でも大型免許を取りたいなと思っちゃった……。

 岸さん 大型ついに行くんだね。ここで公言しちゃう? 行きますって(笑い)。

 高橋さん いやいや、いっちゃいますよ。

 岸さん おお。じゃあもう行かなきゃだめね。

 高橋さん なんでそんなおじさんみたいな(笑い)。親戚のおじさんみたい(笑い)。

 平野さん 僕もちょっと海人と似ちゃうんですけど、レースのライセンス取りたいですね。ゴーカートとか好きなんで。やってみて、どんどん上手になりたい。

 高橋さん やっぱり、その思い、芽吹いた?(笑い)。食いつき方半端じゃなかったもんね。

 平野さん いや楽しかったね。いつもね、やりすぎちゃうんですよ。Honda ハートの第1弾の撮影でNSXに乗せてもらった時、前のクルマについて行かなきゃいけないんだけど、楽しすぎて追い越しちゃったの、バーって(笑い)。第3弾のテレビCM撮影ではNSX-GT3だったから怖くてあまりアクセルを踏めなかったんだけど、NSX-GT3もパワーを持て余してるんだっていうのがわかるくらいだったから、アクセルをいつか“ギュッ”て踏める日が来るのを夢見て、レーシングライセンスをとってみたいなという思いはありますね。

 岸さん なんかインカムでさぁ、「平野さんもうちょっと我慢してください」みたいなこと言われてたよね(笑い)。

 高橋さん あったね。ちょっとスピード落としてくださいって。

 平野さん そうそうそう。

 岸さん けど分かるね、走りたいね。

 高橋さん そういう気持ちになるよね。

 岸さん 僕の場合は、バイクをシンプルにノーエンストで走りたいね。

 平野さん・高橋さん (笑い)。

 岸さん 人生エンストばっかりだから。

 平野さん・高橋さん あ、人生の話?!(笑い)。

 平野さん バイクぐらいは?

 岸さん バイクぐらいは。ちょいちょいエンスト起こしちゃうから。そう、スムーズに走りたいなっていう、バイクも、人生も。

 高橋さん ちなみに今はエンストの状態ですか? それは。

 岸さん 今すげえエンストしてますよ、これ(笑い)。現場の空気で分かるけど。

 高橋さん Hondaのバイクはすごい乗りたいって言ってたもんね、岸くん。

 岸さん そうそう。ちょっと動きたいね。ツーリングとかもね、いつかみんなでね、行って走ってみたいよね。

 平野さん もう公言しちゃいなよ、今年中に買いますって。

 岸さん いやいやいやいや。それはまだできません(笑い)。

 --もうすぐ3年ぶりのF1日本グランプリが開催されますが、ホンダ・レーシングで体験したことを踏まえ、挑戦する方々へ良ければ応援メッセージをお願いします!

 高橋さん 今日F1に関するホンダ・レーシングのことをたくさん学ばせていただいて、クルマがもっと好きになりましたし、今までなかなか触れることがなかったF1にとても興味を持ちました。なので、Hondaの皆さんにかっこいい走りを見せてもらって、僕たちとその次の世代の若い子たちにも熱量を届けてほしいなと思います。テレビの向こうで応援しています。あ、見に行きたいけどね(笑い)。

 平野さん そうですね、本当にF1のファンの皆さんからしたら僕はほんとに無知なほうだと思うんですけども、今日ホンダ・レーシングを案内していただいて、僕たちなりにF1への興味をすごく持ちましたし、愛をすごく感じましたので、その結果が表れるといいなと思っております。ぜひ、僕たちと一緒に応援しましょう! よろしくお願いします。

 岸さん 僕が応援っていうのはおこがましい気持ちも少しありますけど。でもやっぱり、ものすごくすてきだなと思ったのは、一人一人だけじゃなくて、チーム一丸としてやっているなと思って。“one for all,all for one”のすてきさを僕は今日改めて感じたので、より一層強い絆を発揮していただきたいなと思っていますし、僕たちが応援できるとしたら、パフォーマンスとかで応援したいなと思います。今じゃないですけどね(笑い)。どっかでね、テレビ出る時とかにね。

 高橋さん あれ、今やるのかと思った(笑い)。

 平野さん 歌い始めるのかと思った(笑い)。

 岸さん いやいやいや(笑い)。僕たちの気持ちを少しでも届けたいなという思いがあるので。皆さん一緒に頑張りましょう。

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