生田絵梨花:初の月9レギュラー「身が引き締まる思い」 「PICU」で吉沢亮が思いを寄せるマドンナに

連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」に出演する生田絵梨花さん
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連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」に出演する生田絵梨花さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーで女優の生田絵梨花さんが、10月期のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)に出演することが9月2日、明らかになった。生田さんが同枠のドラマにレギュラー出演するのは初めて。「過去に何度か月9にゲスト出演させていただいたときも背筋が伸びるような感覚でしたが、今回レギュラー出演ということで身が引き締まる思いです。毎話皆様との対話を重ねて成長できるよう、尽力します」と話している。

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 ドラマは、「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢さん)が、医療用ジェット機を伴う日本屈指のPICU設立に向け奔走する姿を描く。

 生田さんが演じるのは、武四郎が思い寄せる幼なじみ・涌井桃子。学生時代はクラスのマドンナ的存在で、容姿端麗だが親しみやすく明るい性格。現在は実家が経営する旅行バス会社で、北海道ツアーのバスガイドを務めている。同じ会社で働く武四郎の母・南とは大の仲良しで、武四郎、南と物語の重要な部分に関わっていく。

 生田さんは「桃子の境遇には初挑戦のことがあるので、もしそうなったらということに頭を巡らせる日々です。仲間として、女性として、人のぬくもりやいとしさにしっかり触れながら、桃子の信念を育てていきたいです」と語っている。

 本作のプロデュースを手がける金城綾香さんは、生田さんの起用理由について「全て“吉沢亮さんのお隣に立ったときにどう見えるか”というポイントを大切にしてきました」とコメント。

 「生田絵梨花さんはかれんで愛くるしい一面と同時に、実は芯の強さをお持ちの方だと思っています。武四郎が片思いする桃子は、ただ可愛いとか、ただ優しいという女性ではありません。本人が強いわけではないけれど、誰かを守ることができる人だと思っています。生田さんなら、そんな桃子を魅力的に演じていただけると思っています。武四郎にとって一番大切な女の子を生田さんに演じていただけてとてもうれしいです」と明かした。

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