ポツンと一軒家:茨城 山奥に築244年の古民家 84代の男性が修繕

9月4日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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9月4日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。9月4日は、茨城県北部の山奥を捜索。築244年の家に住む80代夫婦を紹介する。

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 目指す一軒家と山の反対側にある最寄り集落で捜索を開始。住民に衛星写真を確認してもらうと、80代夫婦が暮らしているという。

 教えてもらった道は昼でも電灯がついているほど暗い。やがて道の両脇に切り立つ岩肌がむき出しになった林道になり、その先に見晴らし台を発見。息をのむほどの絶景が広がっていた。

 更に林道を進むと、おとぎ話に出てくるような古民家が立っていた。出迎えてくれた夫婦に話を聞くと、一軒家は安永7年(1778年)に建てられた。今もかやぶき屋根で、84歳の主人が修繕しているという。80歳の妻は22歳の時、花嫁衣装で山道を約3キロ登って嫁いできたといい、当時の写真と共に振り返る。

 所ジョージさんがMCを、林修さんがパネリストを務める。ゲストは原田美枝子さんと井本彩花さん。

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