篠原涼子:手話での演技に初挑戦 川口春奈主演「silent」でSnow Man目黒蓮の母親役

連続ドラマ「silent」に出演する篠原涼子さん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」に出演する篠原涼子さん (C)フジテレビ

 女優の篠原涼子さんが、川口春奈さん主演で10月スタートの連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが9月5日、明らかになった。徐々に聴力を失う難病を患った佐倉想(目黒蓮さん)の母・佐倉律子を演じ、手話を使った演技に初挑戦する。篠原さんが同局の連続ドラマに出演するのは、2017年放送の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、5年ぶり。

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 ドラマは、新人脚本家の生方美久さんによるオリジナルラブストーリー。主人公・青羽紬(川口さん)が、耳に難病を抱えた元恋人・想と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく姿を描く。

 篠原さん扮(ふん)する律子は想を含む3人の子の母親で、自分よりも家族を大切にして生きている。想の難病を知り、一時は取り乱すが、自分なりに想の難病と向き合う覚悟を決めるという役どころ。篠原さんは「律子という役は、難しさの中にやりがいのある役。心情の部分を表現することが多い作品だと思いますので、せりふの奥にある思いを表現できたらと思います」とコメント。

 また、「オリジナル作品ということもあり私自身もこのドラマがどういう結末になるのか楽しみにしております。川口さん、目黒さんとはじめてご一緒させていただきますので、今から撮影が楽しみです! どこか懐かしく、そして新しい不思議な感覚にさせてくれるドラマだと思っております。世代を超えて伝わる作品だと思います」と話している。

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