瀬戸康史:清原果耶と4年ぶり共演 10月スタート「霊媒探偵・城塚翡翠」で推理作家役

連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」に出演する瀬戸康史さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」に出演する瀬戸康史さん=日本テレビ提供

 俳優の瀬戸康史さんが、女優の清原果耶さん主演で10月スタートの連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠(ひすい)」(日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが9月5日、明らかになった。清原さん扮(ふん)する“霊媒探偵”の城塚翡翠(じょうづか・ひすい)と共に事件に立ち向かう推理作家・香月史郎を演じる。瀬戸さんと清原さんの共演は、2018年放送の「透明なゆりかご」(NHK総合)以来、4年ぶりとなる。

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 原作は、相沢沙呼さんの人気ミステリー「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)。霊視により事件の犯人を特定できるヒロインの霊能力者・翡翠が、死者からのヒントを頼りに難解な事件を解決に導く。

 瀬戸さん扮(ふん)する香月は、聡明(そうめい)な雰囲気を漂わせる人気推理作家。論理的思考で警察から一目置かれており、翡翠に足りない推理力を駆使し、共に事件に挑む。孤独な翡翠のけなげな姿にひかれていくという役どころだ。

 清原さんとの共演に、瀬戸さんは「(以前共演した時から)お芝居がとても上手だなと感じていました。ガラッと人格が切り替わる翡翠の“降霊”のシーンを今から楽しみにしています」とコメント。

 一方、清原さんは「あのころとはまた違った役柄の距離感で、胸を張って現場でご一緒できるように頑張りたいと思っています!」と語っている。

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