invert 城塚翡翠 倒叙集:最終話視聴率5.6% 命懸けで最後の推理をする“翡翠”清原果耶

 女優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「invert 城塚翡翠(じょうづか・ひすい) 倒叙集」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終話(第5話)が12月25日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.6%、個人3.4%だった。

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 最終話では、殺人事件の目撃者・涼見梓(若月佑美さん)の罪悪感につけ込み、自分に不利な証言を封じた犯人・雲野泰典(杉本哲太さん)。一方、城塚翡翠(清原さん)は、女性刺創連続殺人事件の犯人・鶴丘文樹(瀬戸康史さん)に「君は雲野に殺されるよ」と、不穏な予言をされる。

 千和崎真(小芝風花さん)も警部補の鐘場正和(及川光博さん)も翡翠と連絡が取れない中、雲野は犯人の顔を思い出しかけた梓の殺害を決意。翡翠は命懸けで最後の推理を始め……という展開だった。

 原作は相沢沙呼さんの同名人気小説と「invert II 覗き窓(ファインダー)の死角」(共に講談社)。11月13日が最終話だった「霊媒探偵・城塚翡翠」と同一の主人公・翡翠が、パートナーの真と共に難事件を解決していく。

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