invert 城塚翡翠 倒叙集:「私、演技力には自信があるので」 “翡翠”清原果耶に「まただまされた」の声続々

連続ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」最終回の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」最終回の一場面=日本テレビ提供

 女優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「invert(インヴァート) 城塚翡翠(じょうづか・ひすい) 倒叙集(とうじょしゅう)」の最終回が12月25日に放送された。同話の予告では、「あなたはまた騙(だま)される」といったテロップが登場し、注目されていたことから、SNSでは「城塚翡翠、最終話もまただまされたw」といった声が上がった。

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 最終回では、殺人事件の目撃者・涼見梓(若月佑美さん)の罪悪感につけ込み、自分に不利な証言を封じた犯人・雲野泰典(杉本哲太さん)。プライベートでも涼見との距離を縮めるが、涼見は犯人の顔を思い出しかけ……。雲野が涼見の殺害を決意する中、2人の元に翡翠(清原さん)がやってきて……。

 翡翠の推理を聞いた雲野は、「これまで君がどれだけ多くの犯罪者を捕まえてきたのかはわからない。だが、今回は自分を過信しすぎた。残念ながら、この私には勝てない。さようならだ」と言って、翡翠に向かって発砲。

 次に、涼見を追い詰め、発砲した雲野。しかし、しばらくすると、涼見が笑い始め、「弾でしたらこちらですよ」と言いながら翡翠がやってくる。「岩戸さんにご協力いただき、車のキーを拝借したんです。お二人がお食事中の間に、弾を空砲にすり替えておきました」と種明かし。

 涼見こと“岩戸”は、「こんばんは、岩戸で~す! 偽名なんで覚えなくてもいいですよ」と告白。翡翠は、“本物”の目撃者である涼見には海外旅行をプレゼントし、岩戸と入れ替わっていたと明かすのだった。

 最初から騙されていた雲野は、翡翠の表情のクセを見抜いていたと話すが、翡翠は「おっしゃる通りのクセが私にはあります。ですがね、私の方も社長さんに私のクセを見抜かれていたことを見抜いていたんですよ。なので、それを利用させていただきました。私、演技力には自信があるので」と微笑む様子が描かれた。

 さらに、真(小芝風花さん)が聞き込みをして涼見を見つけたことを明かした翡翠は、「誰も目撃者のことを知らない。つまり、一足飛びにここへやってくることができる人間は、目撃者を目撃した人間。犯人だけとなるのです」と語る展開で、SNS上では「翡翠にはまただまされました」「終わってしまった。最後にまただまされた」「果耶ちゃんの演技力も可愛さも堪能できたドラマで最高でした」などの感想が書き込まれた。

 ほかにも、「翡翠と真ちゃん(小芝風花さん)のやり取りめちゃくちゃ愛おしかったです」「続編に期待! 最高に好きなドラマでした」「続編あるといいな。またダマされたい」といった声も上がっていた。

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